タバコの出張販売許可申請とは
タバコの出張販売とは、タバコの小売販売業者が許可されている店舗以外の場所で対面販売ができる形態のことを指しています。
タバコの出張販売許可申請は、JTと財務省の審査を受けて許可を得ることになります。
受動喫煙防止法や東京都受動喫煙防止条例の対策をお考えの場合、喫煙関係の手続きに詳しい実務経験豊富な行政書士にご相談すると良いでしょう。
ちなみにタバコの出張販売許可申請は申請書類の作成・提出⇒日本たばこ産業株式会社(JT)の検査官による現地調査⇒審査⇒許可~登録免除税の納付という流れになります。
バーやスナックなどでの喫煙が可能となる3つの要件
・店舗が喫煙を主たる目的としておりタバコの対面販売をしている
・設備基準が法令や条例を満たしている
・主食と認められる食事をメインとして提供していない
上記3つが上げられます。飲食店舗内で喫煙目的施設として喫煙が認められるようにするには、上記3つの要件を満たす必要があります。