建設キャリアアップシステムの現状
建設キャリアアップシステムの現状
建設キャリアアップシステム(CCUS)は、国交省と建設業団体で連携し普及・利用促進に取り組んでいる制度です。
技能者が技能や経験に応じて適切に処遇される建設業を目指し、技能者の資格や現場での就業履歴等を登録・蓄積し、能力の評価につなげる仕組みです。若い世代の技能者がキャリアパスや処遇の見通しをもてる、技能・経験に応じて給与を引き上げる、技能者を雇用し育成する企業が伸びていける建設業を目指します。
この取り組みは2019年4月に運用が開始され、2023年度から義務化されました。
現状について