労働者派遣事業の許可申請の際に提出する必要のある書類

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労働者派遣事業の許可申請の際に提出する必要のある書類

労働者派遣事業(人材派遣業)の許可申請のために提出する書類は申請者が法人であるか個人事業主であるかによって異なります。

◆法人に特有の提出書類
• 定款または寄付行為
• 登記事項証明書
• 役員の住民票の写しおよび履歴書
• 直近の事業年度における貸借対照表、損益計算書および株主資本等変動計算書
• 直近の事業年度における法人税の確定申告書の写し
• 法人税の納税証明書

◆個人事業主に特有の提出書類
• 住民票の写しおよび履歴書
• 直近の納税期における所得税の確定申告書の写し
• 納税証明書
• 貸借対照表および損益計算書
• 不動産の登記事項証明書および固定資産税評価額証明書
• 預金残高証明書

派遣事業許可を取得するためには、まずは申請書類を準備することが必要です。申請書類には、事業計画書、財務諸表、役員の履歴書などが含まれます。次に、これらの書類を労働局に提出しますが、提出前に書類の不備がないかを確認し、必要な添付書類も揃えておくと良いでしょう。

申請書類が受理⇒労働局による通常2か月程の審査⇒審査に通過すると正式に派遣事業許可が交付となります。
許可が下りた後も、定期的な報告や更新手続きが必要であり、これらの手続きを怠ると、許可が取り消されることもあるので、注意が必要です。

 

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